いつも寝起き?って聞かれます。。

自称日本で一番詳しい方の業界人の表じゃ書けないDAW関連本音レビュー とMixテクニックをつらつらと書いていきます。

脱線コラムVol.5:iPadとIOSアプリで擬似ハードウェアを本気で楽しむ

前回の流れを組んで、ソフトじゃなくてハードを組み込んでいこうよって話の延長なんだけど、iPhoneiPadは持ってるかな?この記事を呼んだ半分以上の方が「YES」でしょ?

 

じゃあ、それを制作ツールとして使っている人は居る?一気に10%くらいまで人数が減るだろう。iOSに音楽系のアプリが出始めて注目を浴びた数年前の時に1~2個買ったけど、今は使ってないな。。。そんな人も多いんじゃないかなと。

 

個人的な感想では、業界的にはそんなに浸透しなかったし、真剣に使っている人も珍しくなってるよね。使ってもDAWのフィジカルコントローラーくらいかなと。正直、俺もいつの間にか、ネットと読書専用になっており、たまに先述DAWのコントローラーとして触ってみるも別に無くても良いって思ってたし。

 

そんな感じだったのに敢えてこんなコラム的なのを書く理由は、最近のアクセサリーとかアプリの最新版とかがかなり使える事に気づくきっかけがあり、そこからいろいろ試した結果、手放せなくなって来たんだよね。

 

色々買い漁ってみて、ほんとに気に入って使っているのはこの辺かな。

 

・PositiveGrid AI Drummer

・PositiveGird Bias AMP

・Arturia iMINI

・IK Multimedia Amplitube CS (フルオプション)

KORG Gadget、ARPMS-20

 

録音、打ち込み、編集&Mixなどは、慣れしたしんだDesktop用のDAWがあるので、無理してまでGaregebandやCubasisなどのiOSDAWでやる必要は無い。

 

まとめると、iPhone or iPad & iOSアプリを外付けのハードウェア音源&アンプシミュレーターとして使ってしまおう!ってことだね。

 

ハードウェア音源としてのみ使うなら KORG/KEYPLUG、アンプシミュレーターなどのハードウェアのエフェクターとして使うなら、IK Multimedia iRig Proシリーズ等があればそれだけでOK!

 

常々ソフトシンセより、ハードシンセの方が音も使い勝手も良いなと思っており、Moog系のハードとか、RolandのBoutiqueシリーズ、KORGのVOLCAシリーズ辺りを何台か足そうかなと思っていろいろ試してときに、なんとなく購入してみたArturia iMINIと KORG KEYPLUGの組み合わせが個人的にヒットし、これはアリだなと(笑)

 

ハードウェア一台買うと、場所も配線などいろいろ手間とお金が掛かる訳ですが、iOSアプリならiOS系のI/Oを普通のハードウェア同様にAudio&MIdiインターフェースと繋ぐのみでOK!簡単。

 

特に先ほど上げた、Arturia iMINI、KORG Gadget、ARPMS-20あたりは本当に音がよく、配線の都合上一度アナログで外に出てるからか、同じようなソフトをDAW内で立ち上げたよりも音の輪郭や太さを感じるんだ。

 

またレイテンシー関してもiPad側で最速設定にしておけば、DAWへの負担がないままレーテンシーを詰めることが出来るので、ここもハードウェアライクな感覚。

 

BiasもAmplitubeもDAW版を持っており多用しておりましたが、やはり先述の理由からかiOSシステムの方が音もレーテンシも1つ上な気がする。ハードウェア的な仕様になるので、プラグインとは違い後から設定を細かく調整することは出来ないけど、逆に音をしっかりと決めてオーディオとして録音するので、雑な言葉で言えば「一回一回のTAKEに魂が入る」感じが、いつの間にか手放せなくなってきた理由かも。

 

この先は、ちょっと興味が湧いてきたお客様にお薦めなハードウェアご紹介。

 

打ち込み用のキーボード:KORGBluetoothシリーズ

 

カメラコネクターを介してUSB接続が出来る製品も多いけど、そうすると肝心な出音がiPhone/iPadのヘッドフォン端子のみになるからあんまり。出来ればI/O用にあけておきたいので、Bluetooth接続ができるモデルがお薦め。Bluetooth接続時は電池駆動という、若干のデメリットもあるけど、だんだんハマってくると普段のモバイル環境でも使いたくなるんだよね〜。

 

 

インタフェース:KORG KEYPLUG、IK Multimedeia iRIg Pro or Pro Duo

前者のKEYPLUGは音源としてしか使わない人にはシンプルなのでお薦め。

 

IK MultimedeiaのiRIg Proシリーズは、Audio&MIdiインターフェースのどちらにもなるので、積極的にいろいろ使ってみようって人には一番のお薦め。iRIg Pro Duoになると少し大きくなるけど、アウトプット端子がTRS x 2ch(他はモノラルアウトかステレオミニが主流)になるので、もう普通のインターフェイス感覚だね。

 

これ以外にも、Mac & iOSで共用できる本気なモバイル環境を構築しようと思うと、ApogeeのOne/Duetとかの頑張ってる系と、やはりKORGやCMEのXkeyシリーズでBluetooth接続の出来るモデルがお薦めかな。

 

 最近、Mac版も発売になったKORGのGadget for Macは本当によく出来ていて、音楽を作ることに集中が出来るのでかなりお薦めできる。移動中にGadgetでメモって、家でGadget for Macで続きを作ったりその逆もできるので、それぞれ別売りだけど今回のiOSの世界にハマるきっかけにもなるかもね〜。

 

俺の家では、iPadがFractal AudioやKEMPERであり、MoogARPでもあり、リズムマシンであり、書きぐせから逃げるためのハードウェアシーケンサーでもあるわけだな。中古でいいからもう一台くらいあってもいいかなと。なにかしらのハードウェアを買うよりはマシだろうね。飽き性だから(笑)

 

ちなみにこれくらいの用途だったら、iPad mini2 くらいのレベルで全然充分だね。無理して最近の買う必要は全く無い。

 

まあ、本物ハードの方が自然につまみに手が伸びるからやっぱり良いんだけど、こういった感じもありだなと。MS-20とGadget for Macは既に某楽曲で使ったしね〜。<

 

最近脱線ばかりだから、そろそろ本編の続き書かなきゃな。。