いつも寝起き?って聞かれます。。

自称日本で一番詳しい方の業界人の表じゃ書けないDAW関連本音レビュー とMixテクニックをつらつらと書いていきます。

プロでも使えるMIXテクニック 実際のMixの流れ編 Vol.1:曲が書けた!さあMIXだ!のその前に

ちょっと多忙な時期なので気になっていたけど、時間が空いてしまったな。この時期は既にGWら編の案件が始まってたりするんだよね。

 

なんか知らないウチに毎日のView数の桁が変わっててびっくりしてたりもする。誰とも名乗ってなければ、周りの人にも内緒で書いてる胡散臭いこのシリーズも多少は人の時間つぶしにはなってるんだね。

 

この手のって100読んでそのうちの5でも実際に身になったことがあれば良いよね。ちなみに俺はレコーディングエンジアを目指したことがなくて、凝り性のクリエイターの結果論がいつの間に派生仕事になってしまった感じ。つまり、好きならとことん拘って、それが違うとこで芽が出るかもしれないってことなのかな。

 

どういう流れで作業をするのかがテーマなんだけど、人それぞれといえばそれぞれだから好き勝手にやればいいけど、3桁以上の作業した結果(デモやボツ作品も含めたら4桁だけどね。)無駄が省けてるはずなので、多少は役に立つのかなと。

 

Mixの前にアレンジの話になるけど、ここがめちゃくちゃ重要。ここがダメな曲はMixが上手くてもそんなに格好良くはならない。音はいいけど記憶に残んない曲の典型例よね。

 

よく人に説明するときに使うのが「9マスの意識」(MIXはここから発展して27マス意識する。これは次回)簡単にいうと、Low、Middle、Highの周波数の縦列3個とそれぞれにPANのLとRがあるってこと。

 

それぞれの位置に音を散りばめることを意識するアレンジを作るのが重要。意識してますっていうひとほど同じ帯域に音が多すぎるんだけど、MIXでそれの全部を聴こえるようにして欲しいってことを簡単に言うよね。まあ、やるけど限界はあるよ。

 

ギター2本にリードシンセ、ピアノ、ドアラム以外にもリズムのシーケンスがとかが入る曲だとしよう。それぞれのフレーズはカッコいいけど、合わせるとぐしゃぐしゃっていうのがとってもアマチュア臭い。プロでもなりたては凄い多い。

 

邦楽RockだとUverworldとか出てきた以降一気に同期バンドが増えたし、Las vegas辺りでアウトギリまで来て、Djentの流行りでみんな楽器の腕が上がってスッキリした感じなのかな。他のジャンルに比べてまあ音が多い。この辺が好きで真似をしたいなら、逆に良く聴いて見よう。

 

ピアノやシンセが音階を弾くときは、ギターはMiddle以下のところで多少大人しくする。ギターのフレーズがカッコいいなら、シンセやピアノはバッキングに徹する。ドラムがカッコイ時は全員でシンプルに縦列を揃える or コード楽器は白玉とか、アレンジ上の音の種類は多いが、同じタイミングは意外と整理されてるはず。

 

つまりそのタイミングで聴かせたい音は何かを時間軸で考えてあるし、同じ帯域に似た音が居ないから、歌への余白もしっかり有る。

 

今や大人気のワンオクもTAKAの歌が突き抜けてる分、TORUは裏方に徹してる感じが絶妙。あんまりギターが上手くないってのもあるけど、もはや関係ないよね。バンドのギタリストとしてカッコいいもん。オーバーアレンジでLIVEがしょぼくなるのを避けてる感じもあると思うけど。何かThe UESDの初期の頃のアンサンブル感が近い気がするんだけど、伝わらないかも(笑)LUNA SEAなんてそれぞれのやってることはとことんシンプルだし、一人で演っても寂しくなる感じだけど、アンサンブルになるとまあ凄いよね。あれは教科書的極みのひとつだと思う。

 

で、本題の本題。プロとアマのアレンジの一番の違いだと思ってるのがここ!

 

「圧倒的な歌=声のアレンジ力不足」ここに尽きる。

 

DAWの進化でみんなそれなりのオケは作れちゃし、プロ以上のレベルのアマもいっぱいる。俺なんかより楽器が上手い人は万人単位で居るんじゃないかな。オケはとことん拘ってるのに歌のアレンジがしょぼすぎるんだよね。入れても3度ハモりやみんなでコーラスとかくらい。そのハモリワンパターンだったり数が少なかったりする。中にはハモリはメロダインで作って下さいみたいな人も居るけど、そんな奴は歌で仕事しようなんて甘いよね。じゃあ、おまえは何する人なの?ってね。

 

「全部持ってる機材でOKだから、物のせいにしないで自分の能力不足を鍛えるのさ!」

 

予算とかの言い訳をしないように音質の話では無いことを先に言っておきます(笑)

 

特にLIVE大好きなバンドマンほど歌は人任せだったりするよね(笑)でも、FACTはLIVEの時全員CDばりに歌ったりハモってたよね。はい、言い訳しない!

 

声のアレンジのコダワリが凄いと言えば、やっぱりR&Bだと思う。 所々の一瞬しかない声のパーツが散りばめられている。オケがシンプルなループっぽいのも歌とリズムを一番重要な要素にしてるからだよね。

 

例えば、youtubeにないのが残念だけど、例えば傳田真央の恋愛中毒ってアルバムの「今宵、小悪魔につき」って曲 は当時その声のアレンジワークに感動したし、Mary j bligeやTLCとか少し前のも聴いてみると良いかもね。まあ、Rockに戻すとやっぱUverworldのTAKUYAの自分のパートに対するコダワリは半端ないよね。最近は行き過ぎてる気もするが声ネタがいっぱい散りばめられてる。

 

J-POPもここに意識してきくと、良いなって曲は声の入れ方は絶妙なのが多い。これは本人がとことん拘るての有るんだけどか、腕のいいボーカルディレクションができるスタッフが居るはず。言葉を選んでハモる、ウーアーをPADのように使う。いくらでもある。

 

自分しか居ないなら自分でいっぱい音楽聴いて、やれるまでやってみることかな。使い古された言葉だけど「インプットが足りないとアウトプット出来ない」は正にだよね。

 

楽器でアレンジを埋める前に声でのアレンジをとことん考えると、いかに無駄に音を重ねてたか分かる時がくるはずなんだ。曲の骨格ができたタイミングでまずは仮歌を入れよう。その後に歌に邪魔にならないようにカッコいいオケを仕上げるこれがアレンジのコツだと思ってます。

 

後、ZEDDはやっぱり凄い。