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いつも寝起き?って聞かれます。。

自称日本で一番詳しい方の業界人の表じゃ書けないDAW関連本音レビュー とMixテクニックをつらつらと書いていきます。

プロでも使えるMIXテクニックEQ編Vol.3:EQの基本は譲り合いの心!

ギターにピアノ、数トラックに及ぶシンセ等、いわゆる上物も曲者です。特に最近のソフトシンセはそれだけで聴いても満足するくらい音が分厚く、更に動きまくれます。これがギタリストが作った曲のギタートラックと並んで、ボーカルに邪魔でしょうがないんですね(笑)

 

いろんな音が聴こえないのは、お互いが相手の意見を聞かずに喋りあってる様なものです。聴こえないからEQでブーストだ~!って、言う人も居るでしょうがそんな空気の読めない目立ちたがり屋は、低音の場合と違ってEQでズタズタの引き裂いてしまいましょう。

 

まずスタートはやはりハイパスから。聴きたいフレーズの雰囲気が変わらない所まで思いっきり切ります。この際にソロにしたり他の音と重ねたりと比較試聴しながら聞くのがマストです。雰囲気が変わらないくらいっていうアバウト感が重要です。下の限界値を見つけたら上の限界値を同じ様にローパスして行きましょう。

 

「レンジが広い=音が良い」って感じがすると思いますが、最近のソフトは音が良すぎて「実際に録音したらそんなとこまで音入ってないよ、、、」って物も多く、そこが逆に打ち込みっぽく(=ソフトっぽく)聴こえさせる要因な気がします。結構極端な形になっても気にしなくて良いので音を聞きながらガンガンエグッていきましょう!特にパッドやとかアルペジオとかはかなりいらない要素が多く、その分しっかりと処理しなければ他の音を曇らせる要因になります。

 

単体で聴いて寂しくないシンセは、それくらい広範囲の帯域に音が入っている訳で、他のトラック(特にヴォーカルやリードなどの主役の帯域)にしっかりと覆いかぶさって居るんですね。(ここの処理方法は、別コラム「☆倍音っていいヤツだよね。でもさ~。。倍音カット編」にて)

 

主役を喰わないように、かつ自分の出番はしっかり存在感を出すのが「名脇役」ですよね!