いつも寝起き?って聞かれます。。

自称日本で一番詳しい方の業界人の表じゃ書けないDAW関連本音レビュー とMixテクニックをつらつらと書いていきます。

プロでも使えるMIXテクニック 実際のMixの流れ編 Vol.7:Bass編 中編 ベースが占める音域とその他の要因の整理&実際の音の処理に関して

前回はベースの楽曲における立ち位置の話だったから、今回はどうすればそこにうまく居られるかをテーマにしていこう。

 

ベースの周波数のポイントの1つが、100hzから300hzにあると思う。この帯域は曲者中の曲者で、どんな楽器でも存在してて、しかも聴感上分かりやすい。つまりここの整理がミックスにおける1つのポイント。

 

ベース自体を触る前にベースのこの帯域と被るものを整理していこう。

今の所、この流れで存在して居るのはドラムトラックだからまずはキックの処理をしよう。

 

キックはこの帯域はほぼ重要な要素が無いので広いQで、5〜600hzまでざっくり切ってしまおう。キックは100~150hzまでと1Khz以上以外はあんまり要らないかな。

 

次にスネア、スネアのTOPは正に200hz前後に溜まる音があって、太さにも繋がる。ベースの為に少し削りながら、その上の帯域を少し持ち上げるイメージでいい感じ。で、Bottomはキックのカブりが多いのでエグ目にローカットして、スナッピーの音を中心に目立たせる感じのEQで。コンプでよりスナッピー感を強くすると、ゴースト感も上がってグルーヴがよくなる。

 

ここまで書いたから少しずれるが、OHのEQに関しては、キックとスネアの音が薄くなるまでローカットでOK。OHが拾った音で使いたいのはシンバルとタムとキット感なので、ここではキックやスネアの音がちょっと邪魔かな。なんでかって言うとマイクからの距離が遠いから混ざるとボヤけるんだよね、ルーム感だアンビ感だはそれ用のマイクで作れるから。

 

次にギターとの兼ね合いなんだけど、経験上ギターのパームミュートとかでグンっ!って来る低音感って、ギターやアンプの種類、プレイヤーの技量でもちろん違うんだけどが、120~250hzら辺にいる。ここはそれより下をベースに任せて、がっつり被るところはギターよりに配分してみると、上手く収まることが多い。どのみちギターはPANがどセンターのことも無いと思うから、パンで逃げながらもこの帯域はギターを贔屓しよう。

 

同じセンターにいるボーカルは、音域のカブりはあんまり気にならないけど、被る感じがするなら、前に書いたマルチバンド&サイドチェーンで時間軸で逃げるか、自称お家芸のインサートリバーブでボーカルよりも気持ち後ろに立ってるようにすればいいかな。なんでも周波数で逃げないのが出来ないと、少し前に流行ったクリアで分離良いけどパワー感の薄いThe 2000年代のスカスカな感じになる。

 

少し前の流行りが一番ダサいのはMIXでも一緒ね。

 

さて、ここまででざっくり住み分けを書いてきたので、実際のベース自体の音の処理についてに行こう。

 

まずエレベなのか、シンベなのか、エレベならアンプなのかDIなのか、ベース音源なのかで全部変わってくる。

 

長くなるから今回はエレベでシンべは次回にしよう。

 

まず、実際のレコーディングしたベースに関して把握できれば、ソフトシンセの場合でも応用は聞くと思う。ただ、同じ処理をすると大抵失敗しやすい。前にも書いた気もするけど、雑誌やmixテクニック本の類の値を鵜呑みにしない方が良い。むしろ一切数字は無視していいと思う。俺の数字も目安程度に自分で探して見ればよくて、経験上似たような感じなるってだけね。つまりやり方とその意味を身につければ、自分でいくらでもセッティングが作れるし、その次のタイミングで来たデータに対しての経験則で作業スピードがあがるからね。仕事早い人はそんだけの量を経験してるんじゃないかな。

 

出来れば、アンプ録りのときでもベースはDIを使おう。自分が録りの時はギターでも100%ラインの音は押さえる。その理由は、DIの音とアンプの音は役割が違うからなんだね。

 

DIの音は所謂ラインの音=竿自体の音。

 

直ぐ思いつく用途はReampの為の保険だよね。それ以上が書けないと、俺の筆記試験だと50点。実はハッキリとした低音やベースラインの動いてる感じが見えるのは、DIの音なんだよね。

 

イメージ&体感上、アンプの方が低音出てそうでしょ?勿論出てるんだけど、EQで切る余分な低音が多くて、MIXで言う中の使える低音ではない。

 

逆にアンプの音は、歪感や膨よかさとか、エッジ感とか、人間で言うと外見のイメージ。DIが本人で、アンプが外見(服装、髪型)で、スタイルがいい人が、何来てもオシャレな感じなって、本人が垢抜けてないと人気ブランドが余計にダサく見えるのに近い(のか?)この流れで行くと、Reampは一旦家に帰って着替える感じだね。

 

こんな訳で可能な限りDIでラインは押さえた方がメリットが多い。

 

さて、DIの音の処理に行こう。

 

ギターでもアコギでもそうだけど、クリーントーンの方が難しいよね。それはダイナミクスが大きいから、プレイヤーの技量が低いとそのバラ付きが目立つ。歪みはコンプの一種なので、そこがない分誤魔化しが効くからそんなに気にならない。

 

つまりDIの音もクリーンと同様なので音量の変化が大きいから、それに対する対応が必要。そうなるとEQとCOMPってなるんだけど、ここはマルチバンドコンプで行こう。その音階を弾いた時やフレーズ上太い弦に降りた時にメーター(波形)は大きくなるから、マルチバンドでそこだけを狙って潰すってこと。

 

普通のコンプは他の帯域自体にも掛かってるし、強い音の時になおさら音色全体に影響が出てしまうし、問題の瞬間のためだけに演奏の抑揚を潰すのはちょっと低レベルの話というか手法が古い。。

 

アンプの音は、余計なローをカットした後は、DIの音を芯に覆う様な音を作るイメージで行こう。DIの音の高域をつくとあんまり音楽的にエッジにならないから、アンプの方の歪みとかで作ると作りやすい。DIしか録ってないなら、DIのトラックからプリセンドでAMPのトラックを作ってそこでシミュレーターでも掛ければ同じ感じ。もちろんその時にのアンシュミの設定はAMP100%だね。言うまでもないか。

 

その後にそれらのトラックを1つのBUSにまとめて、軽くコンプを掛けてくっつけよう。この辺はドラムの時と一緒。

 

ついでに書くと、A==のTakeshiくらいベースをブリブリに歪ませたい時は、原音を歪ませると低音感や輪郭がなくなるからプリセンドで歪み専用のトラックを作って混ぜるのが正解。人気あるベースの歪みエフェクトがドライを混ぜれる理由も同じって訳だね。

 

まとめると、低音ががっつりくる曲って他の曲よりも低音が多いんじゃなくて楽器の縦が綺麗に揃ってる。それぞれの楽器の必要な帯域を綺麗に同じタイミングで出すことでああいう音圧有る音になるから、キックやベース単体の低音だけで考えない方が良い。無駄な低音の付加は、余計に低音が聴こえなくなるってのがポイントだね。

 

プロでも使えるMIXテクニック 実際のMixの流れ編 Vol.6:Bass編 前編 実際に作業に入る前に 

リズムトラックをまとめたら次はベースだね。

 

実際の処理の前に、アンサンブルの中でのベースの意義に軽く触れていこう。もちろんこれも持論だから、解釈はお好きな様に。

 

前回の最後に書いたけど、ベースは難しいと思う。

①シンプル

②実はかなり音量を占める割合が大きい

③他の楽器に被らないよう抜けさすのなかなか大変

 

①シンプル故に難しい

バンド経験やレコーディング経験の少ない人だと、比較的地味なイメージのベースの役割を舐めてる(笑)ギターやドラムとかはかなりこだわるくせに、ベースの打ち込みが雑な人多いよね。

 

ベースの役割を改めて考えてみよう。低音を支える。リズムをキープする。この辺は誰でも言えるよね。じゃあ、その先へ。

 

ルートのピッチを決める=決まっちゃう。

 

鍵盤でもギターでもコードがあって、それの根底になる音がルートなわけで、そこのピッチがあまいとそこから上に積んでいく音と和音が汚くなる。特に同じセンターにいる主役のボーカルが下手に聴こえちゃうわけだ。

 

ボーカルのピッチが悪いなって思ったとき、原因はベースから始まるオケのピッチの悪さだったりすることもある。打ち込みも音源のサンプリンレートをちゃんと確認しよう。生の場合は開放弦のチューニングはもちろん、弦を押さえた時のチューニングにかなり気をつけよう。適度な力加減が出来てないと簡単にピッチがあがっちゃう。ギターはコード楽器だったからごまかしが効くんだけど、ベースはそういうところを気を付けないと全体に迷惑を掛ける楽器なんだよね。指かピックかでもかなり音の出方が変わるし。だからベースが上手いバンドは音が良いし、バンマスにベーシストが多いのはそういうことなんだろう。

 

②実はかなり音量を占める割合が大きい/p>

低音を支えるっていうくらいだから、ドラムと一緒でオケの中での音量はかなりでかい。EQが下手だと抜けないのにメーターがガンガンにあがる。

そういうのって大体、低音ってことばに囚われすぎて、無駄な低音を足してることが多いよね。どんどん埋もれるよ。実は200hz〜1Khzくらいの作り込みがポイント。倍音の2khzだ4Khzだは、エッジの領域なので別問題かな。音量感に関しては前のレベルの積み方を参考にしてきてね。

 

③音がシンプルで、立ち位置が地味だけど役割が大きい。プロとアマの差、邦楽と洋楽の音像のデカさの問題とかやっぱり低音の作り込みのうまさの差だと思う。。

 

ここまで脅せばもう一度真面目にベースに向き合う気になれたかい(笑)

 

でだ、この処理をとことん難しくさせているのが日本の一般的な宅録環境なんだよね。ここからは音響の話になってくるんだけど、今回の本題。

 

普通の一軒家やマンションとかだと、あっても天井は2mちょい。作業スペースは6〜8畳間の一部くらいって感じのスペースな人が多いと思う。

 

天井がそれくらいの高さだと、床と天井からの反射で100〜300hzが以上にブースとかされてたり、200hzよりちょい上くらいに変なディップが生まれてる。さっき触れた">2khzだ4Khzの辺りも同様にいびつになっちゃうんだよね。さらに壁との距離が取れないこともあって、低音の回り込みでさらに低音ブースト。。左右の壁との距離や左右のスピーカーの後ろの空間が均一じゃないとセンターも完全にずれるし。

部屋鳴りの無いヘッドフォンで作業だ!ってなるけど、ヘッドフォンにもセンターが強く聴こえるととか、サイドが広く聴こえるとかの弊害もある。だからヘッドフォンのみでミックスは失敗しやすい。

 

ここが冒頭のベースが難しいって話に繋がる。

 

じゃー、どうするりゃいいのさってなるよね。

 

お薦めは同じ環境で数をこなすこと。

 

ある程度のモデルを持ってる人は、ヘッドフォンやスピーカーのせいにして買い換えずに、その機種でいろんな音楽を聞いて、どう聴こえるかを身につけることが何よりも大事。

 

で、それでやった結果をいろんな環境(機種じゃなくて場所ね)で聞くことかな。

 

良く複数のスピーカーを切り替えるってのを見るけど、作業場の環境が良くないのにそれをやっても余計に判断に迷うだけだから、俺は一切お薦めしない。カッコいいけどね。やっても2SETくらいで、真面目系と派手系の2種類で良いかな。それそれのデメリットを補う感じ。

 

ミックスが上達しない原因のひとつに自分の明確な基準が無いことだと思ってる。

 

未だにプロがNS-10Mを使う人が多いのは、それで育った世代のプロが多いからそれが基準なんだよね。初めてのところでもその基準があるから作業に自信が持てるってことだ。

 

どんなにベテランでも、初めての部屋で初めて使うスピーカーで作業するのはかなり厳しいと思う。だから、今度はリファレンス音源ってのが出て来る。聞き慣れてる音源がどう聴こえるかで、その環境の癖を図ってるってわけだね。

 

俺の場合、某民生スピーカー(10万以下)と某スピーカーメーカーのヘッドフォンと、データをDropboxにいれて、移動時にiPhoneで聴いて感じ。今のところこれだけなんだけど、スタジオに持っていっても違和感がほぼ無いから、後はクライアントの多種多様なこのみ合わせて調整するくらい。それでいつもOKだから、間違えて無いと思う。

 

モニタースピーカーに関しては、ムジークとかも二回買って手放してるし、ADAMだGenelecDSP付きとか、FocalのTwin6とかも持ってたけど、今のスピーカーがMix作業には最適だな。ぐるっと回ってのこれでいいやって感じ。

 

最後に小さな音でミックスや音決めしちゃダメよ。

 

ヘッドフォンでも良いから可能な限りの音量を出したほうがよい。小さい音だとそのスピーカーやヘッドフォンの特性が出なくて、音量で周波数特性がかなり変わっちゃうから、常に同じ音量ってのも基準の重要要素だね。

 

 

プロでも使えるMIXテクニック 実際のMixの流れ編 Vol.5:ドラムのトラックの積み方の後編

いや〜。間が空いてしまった。。。毎年この時期はあっという間なんだね〜。嬉しいことにきりが無い(笑)

 

前回の最後に次回はサチュレーション(真空管、TAPE、コンソール系)やTrigger、トランジェントデザイナーを効果的に使っていく方法を覚えていこう。

 

と書いてあるからそれで行こう。ドラム編は終わりかもしれない。

 

まず、最近良くセリフで「すぐにTrriger挿すから、元音は別に良くなくてもいい」あるけど、その割にクォリティー低いよね。ダイナミクスも空間感も出せてない。CLAの拡張の音ばっか聞こえるしね〜。更にそれにWAVESのSignatureシリーズなんて使ってたら、ドラムの生感なんて出るわけないよね。

 

自分で出来ないから人任せってにしてると成長はしないどころか劣化するよ。

 

「レトルト食品を温めて自炊してます!」ってのに近いかな。

 

そういう大味に慣れてくると、舌が馬鹿になってくるわけで、その人のオリジナル料理は多分しょっぱいしコクがなさそう(笑)そんな人に自分の大切な会の料理を任せるわけ無いでしょ。

 

でだ、そんなになる背景に、本格的なドラムの録音をしたことがない人が多いのではないかなと。行動的なバンドマンなら経験あるけど、宅録育ちはほぼないんじゃない?

 

言いたいことは、Triggerのサンプルの音がどういう事の結果にあの音になってるかを理解できるようになると、リハスタでもいいところまで行ける。もちろん予算の差はかなりでるけど、思っている以上のクオリティになるよ。V-DrumやV-Drum&ソフトシンセより全然マシ。

 

なんなら一回渋谷あたりでオフ会でもしようか(笑)誰かはわかると面倒くさいからやらないけど。

 

はい。本線に戻ります。

 

Triggerを上手に使うコツは、今までにも何回か出てきてるパラレルだね。ざっくり言うと、それそれの元のトラックからプリセンドでAUXに送りそこにTriggerを挿すってこと。こうすると元の音とTriggerの音の処理が別にできるので、原音を差し替えるのではなくて、補強するために使う感じ。それらを前回までの流れのように混ぜて一体感をだすと、洋楽感かつ自分たちの音になるんだよね。キックやスネアみたいなコアなパーツは別に複数パラレルを作っても良いから、原音+Trigger+原音をがっつり歪ませたものを混ぜて、ひとつのスネアBusに送るなんてこともOK。実際の予算と時間のあるレコーディングでアナログ領域で本当にやってることだから、それの再現してるだけなんだけどね。

 

次はサチュレーションね。グルーブと並んで歪っていう都合のいいふわっとした言葉の代名詞だ。

 

とりあえず代表的なのがこの3つよね。真空管、TAPE、コンソール系。

 

先に言うと歪みなんて言ってるけど、プラグインの歪みなんてただのEQだから、裏ではすごいプログラムかも知れないけど、効果的には同類なので特徴を抑えれば良い。

 

一番簡単な真空管からいこう。ギタリストのイメージする歪みって言葉とレコーディング業界で意味するところは大分差があるよね。行っても軽いクランチだよね。

 

高域を柔らかくしながら伸ばすってイメージのみで大丈夫かな。だから金物やシンセ臭さをなまらすのに向いてる。歌にも合うよね。

 

次にTAPEは見た目上パラメーターが多いけど、重要なのはテープスピードで、それ以外はキャラクター違いと割り切って良し。テープの種類やマシンのメーカーの違いも同様。

 

先ずは、7.5、15、30ipsの切り替えのみ。スピードが早い=数字が大きくて、スピードが速い方が解像度も上のヌケがよい。スピードを落とすと、ハイがなまって下が太くなる。

 

後は、TAPEに対する漠然とイメージである少しむっちり太くなるってのを基本に、ソースをどうしたいかで選べばOK。何個かプリセットを見てみると、VUの値が数字で書いてあると思うんだけど、それに合わすようにインプットゲインを決めると、そのプリセットを作った人の意図が見えてくから、最初は真似して理解出きてからオリジナルの設定に行こう。

 

最後はコンソール系だね。これももはやプリセットイコライザーだよね。各メーカーの違いなんてネットにいくらでも書いてあるから割愛すると、実験して欲しい事はそのモデルのインプットを突っ込んだときと突っ込まないときのキャラクターの変化。

 

TAPEにも言えるだけど、モデルを選んだ後にここで更に変わるから、適当にダイナミクスのあるドラムループとかで試してみて欲しい。メーカー名でイメージされるキャラクターは、どんなときにちゃんと出るかってことがわかると更にうまく使えるじゃないかな。同じ系のプラグインを増やすより、理解した上で一個のプラグインを使う方が仕上がりに統一感もある。

 

実際のそれらが現役だった頃を考えると、複数のモデルを混ぜて使ってないというか、物理的に出来ない訳で、でもみんなその頃のその環境で作られた音に憧れてるから、ここまでいろんな製品が出てくるんだよね。

 

なんでもそうなんだけど、基本や作法を知らずにオリジナリティは生まれないかなと。個性やグルーブって言葉に逃げる作業はただの雑な運任せに過ぎないと思う。

 

個性的なプロになりたい人ほど、UADとかWAVESみたいな王道のマニュアルやプリセットを一周することを強くお薦めする。プロは基本も出来て応用も出来るから仕事が続いて、その中で個性は後から生まれてると思う。 

 

個性は付けるじゃなくて勝手に付くってことだな。

 

あー。後、トランジェントデザイナー系か、、

 

はなっからその音が気に入らなくて、リリースをがっつり弄るって以外は、普通にちゃんとミックスして、それでも最後に他のトラックとの兼ね合いを強調する時に使えば良いかな。

 

まあ音が気に入らないなら、違うサンプルを選ぶとか、もはやアレンジに戻れよって思うし。

 

ドラム編も大体書いたんだけど、なんか質問あればコメント下さいませ。失礼じゃない感じでこなければ、可能な限り答えようかなと。

 

ここまでのって読んでるだけだと机上の空論だし、自分なりの基本を話してるに過ぎないから、固有のケースによってやっぱ対応方法は変わるよね。そのジャンルならではってのもあるし。

 

特にないなら次回からベース編に行くとしよう。実際ベースが日本の宅録環境だと、かなり難しい部類だと思う。プロの作品でもダメなあるし。自分の過去のでも今ならもっと行けるのにって思う事があるし。

 

低音の使いこなしが、プロとアマ、邦楽と洋楽の差になってると勝手に思ってるくらい重要。

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脱線コラムVol.5:iPadとIOSアプリで擬似ハードウェアを本気で楽しむ

前回の流れを組んで、ソフトじゃなくてハードを組み込んでいこうよって話の延長なんだけど、iPhoneiPadは持ってるかな?この記事を呼んだ半分以上の方が「YES」でしょ?

 

じゃあ、それを制作ツールとして使っている人は居る?一気に10%くらいまで人数が減るだろう。iOSに音楽系のアプリが出始めて注目を浴びた数年前の時に1~2個買ったけど、今は使ってないな。。。そんな人も多いんじゃないかなと。

 

個人的な感想では、業界的にはそんなに浸透しなかったし、真剣に使っている人も珍しくなってるよね。使ってもDAWのフィジカルコントローラーくらいかなと。正直、俺もいつの間にか、ネットと読書専用になっており、たまに先述DAWのコントローラーとして触ってみるも別に無くても良いって思ってたし。

 

そんな感じだったのに敢えてこんなコラム的なのを書く理由は、最近のアクセサリーとかアプリの最新版とかがかなり使える事に気づくきっかけがあり、そこからいろいろ試した結果、手放せなくなって来たんだよね。

 

色々買い漁ってみて、ほんとに気に入って使っているのはこの辺かな。

 

・PositiveGrid AI Drummer

・PositiveGird Bias AMP

・Arturia iMINI

・IK Multimedia Amplitube CS (フルオプション)

KORG Gadget、ARPMS-20

 

録音、打ち込み、編集&Mixなどは、慣れしたしんだDesktop用のDAWがあるので、無理してまでGaregebandやCubasisなどのiOSDAWでやる必要は無い。

 

まとめると、iPhone or iPad & iOSアプリを外付けのハードウェア音源&アンプシミュレーターとして使ってしまおう!ってことだね。

 

ハードウェア音源としてのみ使うなら KORG/KEYPLUG、アンプシミュレーターなどのハードウェアのエフェクターとして使うなら、IK Multimedia iRig Proシリーズ等があればそれだけでOK!

 

常々ソフトシンセより、ハードシンセの方が音も使い勝手も良いなと思っており、Moog系のハードとか、RolandのBoutiqueシリーズ、KORGのVOLCAシリーズ辺りを何台か足そうかなと思っていろいろ試してときに、なんとなく購入してみたArturia iMINIと KORG KEYPLUGの組み合わせが個人的にヒットし、これはアリだなと(笑)

 

ハードウェア一台買うと、場所も配線などいろいろ手間とお金が掛かる訳ですが、iOSアプリならiOS系のI/Oを普通のハードウェア同様にAudio&MIdiインターフェースと繋ぐのみでOK!簡単。

 

特に先ほど上げた、Arturia iMINI、KORG Gadget、ARPMS-20あたりは本当に音がよく、配線の都合上一度アナログで外に出てるからか、同じようなソフトをDAW内で立ち上げたよりも音の輪郭や太さを感じるんだ。

 

またレイテンシー関してもiPad側で最速設定にしておけば、DAWへの負担がないままレーテンシーを詰めることが出来るので、ここもハードウェアライクな感覚。

 

BiasもAmplitubeもDAW版を持っており多用しておりましたが、やはり先述の理由からかiOSシステムの方が音もレーテンシも1つ上な気がする。ハードウェア的な仕様になるので、プラグインとは違い後から設定を細かく調整することは出来ないけど、逆に音をしっかりと決めてオーディオとして録音するので、雑な言葉で言えば「一回一回のTAKEに魂が入る」感じが、いつの間にか手放せなくなってきた理由かも。

 

この先は、ちょっと興味が湧いてきたお客様にお薦めなハードウェアご紹介。

 

打ち込み用のキーボード:KORGBluetoothシリーズ

 

カメラコネクターを介してUSB接続が出来る製品も多いけど、そうすると肝心な出音がiPhone/iPadのヘッドフォン端子のみになるからあんまり。出来ればI/O用にあけておきたいので、Bluetooth接続ができるモデルがお薦め。Bluetooth接続時は電池駆動という、若干のデメリットもあるけど、だんだんハマってくると普段のモバイル環境でも使いたくなるんだよね〜。

 

 

インタフェース:KORG KEYPLUG、IK Multimedeia iRIg Pro or Pro Duo

前者のKEYPLUGは音源としてしか使わない人にはシンプルなのでお薦め。

 

IK MultimedeiaのiRIg Proシリーズは、Audio&MIdiインターフェースのどちらにもなるので、積極的にいろいろ使ってみようって人には一番のお薦め。iRIg Pro Duoになると少し大きくなるけど、アウトプット端子がTRS x 2ch(他はモノラルアウトかステレオミニが主流)になるので、もう普通のインターフェイス感覚だね。

 

これ以外にも、Mac & iOSで共用できる本気なモバイル環境を構築しようと思うと、ApogeeのOne/Duetとかの頑張ってる系と、やはりKORGやCMEのXkeyシリーズでBluetooth接続の出来るモデルがお薦めかな。

 

 最近、Mac版も発売になったKORGのGadget for Macは本当によく出来ていて、音楽を作ることに集中が出来るのでかなりお薦めできる。移動中にGadgetでメモって、家でGadget for Macで続きを作ったりその逆もできるので、それぞれ別売りだけど今回のiOSの世界にハマるきっかけにもなるかもね〜。

 

俺の家では、iPadがFractal AudioやKEMPERであり、MoogARPでもあり、リズムマシンであり、書きぐせから逃げるためのハードウェアシーケンサーでもあるわけだな。中古でいいからもう一台くらいあってもいいかなと。なにかしらのハードウェアを買うよりはマシだろうね。飽き性だから(笑)

 

ちなみにこれくらいの用途だったら、iPad mini2 くらいのレベルで全然充分だね。無理して最近の買う必要は全く無い。

 

まあ、本物ハードの方が自然につまみに手が伸びるからやっぱり良いんだけど、こういった感じもありだなと。MS-20とGadget for Macは既に某楽曲で使ったしね〜。<

 

最近脱線ばかりだから、そろそろ本編の続き書かなきゃな。。

脱線コラムVol.4:結局得しないソフトシンセの買い漁り。。

まず、製作の現場(本テーマではプレイヤーの視点は除く)でハードウェアの人気があまり高くない所からスタートしよう。

 

ソフトシンセ全盛の現在に「音源として複数台のハードウェアを使ってる!」という人はどれくらいいるのかな?俺のような30代半ばなら多少なりともいるけど、一世代下のクリエイターはどうかな?

 

「モジャラーシンセが大好き」とか、「もともと鍵盤出身なので良い感じの鍵盤は持ってたい」といった人を除いて、音源に関しては何から何までソフトシンセだって言う人数がほとんどだと思う。

 

その理由として、ハードウェアには以下の様な敷居の高さがあって、それがそのままソフトウェアのメリットなわけでしょ。

 

①そもそも金額が高い→ハードの値段で複数のソフトを購入できる。

②大きくて場所をとるから置けない。→ソフトは物理的な場所を取らない。

③マルチティンバーの機種を除き1台につき1音色→ソフトの方が何台も立ち上がるからいっぱい使える。

トータルリコールが複雑で面倒→セッションデータをセーブすれば、直ぐに続きができる。

 

極端に言えばこの10年は正にこの流れであり、音源ラックを積み上げるのがステータスだったところから、PCとインターフェースと鍵盤あればOKなシンプルの極みまで来てるわけで、製作を始めたタイミングで既にソフトシンセが全盛の世代は特にこの傾向が強い。

 

確かに生楽器系のソフトシンセやUAD-2を始めとするプラグインのクォリティーはかなり上がってきたのは否めないし、やっぱり便利なんだよね。

 

で、この業界で10年以上この流れを見てる中、ここ数年で多く耳にするようになった言葉がこれ。

 

「海外勢にどうしても音で勝てないから、もっと太い音が欲しい。」

 

グローバル化した業界の中で、競合相手に海外勢が出現したことによって出てきた疑問というか恐怖感というか。。そして、そこに気づいた人によく相談されるんだよね。

 

「最新のソフトシンセ等をいっぱい使ってるのに何でこんなに違うの?何か日本に入ってきてないソフトを使ってるの?電圧の問題?」

 

それも一理あるんだけど、日本に入って来ている(パッケージとして店頭に並んでいる)製品は、世界で売ってる半分くらいでしょ。実際。

 

それでも情報通の人はとっくにNEXUS、Sylenth、Zebra、Serum、SynthMaster、Spitfireといったブランドのソフトを直接購入して使用しているんだろうけど、そういった人の作品でもちゃんとした環境で聞き比べると、音像がかなり小さくごちゃごちゃしている様に聴こえんだよね。

 

とある劇伴作家と違いの正体を探そうと、いろいろYoutube等でアップされている有名な劇伴作家のスタジオと使用機材をインタビューするシリーズを見続けたことがあって、共通するのがスタジオに新旧のハードウェア音源がいっぱいあって、音源としてハードウェアの方が音の存在感が強く、埋もれずしっかりとした音であることを再確認して集め直したというコメントが多い。

 

先ほどのハードウェアには以下の様な敷居の高さがデメリットであり、ソフトウェアのメリットを強調していた事と反対の事が起きてしまってる訳。

 

①そもそも金額が高い

→ハードの値段で複数のソフトを購入できる。

→みんなと同じ音源ばっかになり明確な差は選んだプリセットくらい。

→いろんなソフトシンセを買い漁る 。

→それでも勝てないかをプラグインを買い漁る。

 

 

②大きくて場所をとるから置けない。

→ソフトは物理的な場所を取らない。

→ここは変わりませんがラック音源やデスクトップサイズも増えてきました。

 

 

③マルチティンバーの機種を除き1台につき1音色

→ソフトの方が何台も立ち上がるからいっぱい使える。

→音が細いからいろんなソフトを重ねて使って、余計なトラック数が多い。

→予算もマシンパワーも掛かってばっかりのプラグインゾンビ。

 

 

トータルリコールが複雑で面倒

→セッションデータをセーブすれば直ぐに続きができる。

→ハードウェアでもエディターがプラグイン化されているものが増えてきている。

 

さて、答えは見えてきたんじゃない?

 

「人に勝ちたいならソフトウェアと同じ感覚でつかえるハードウェアを使え!」ってこと。

 

ソフトウェア感覚で使えるハードってどんな感じなのかをラフにまとめてみたよ。手元にあった「Moog/SubPhatty」を使って説明してみよう。

 

例えば、MoogのPhattyシリーズはUSB端子を装備してて、コンピューター側からコントロール可能。今までもこんな感じでエディターがソフトウェア化されているものは多数発売されてたけど、ほとんどエディターがスタンドアローンで、DAWとの連携が出来ずに個別に管理する必要があって、この煩わしさが一気にソフトウェアの時代を推し進めてしまった原因の1つだと思う。

 

俺自身も音が良いのは分かっていながらも面倒だし高いと思ってけど、その面倒だったエディターがAU/VST/AAXと言ったプラグインに対応するメーカーが増えてきたことで一気に話が変ってきて、プラグインならではのその楽曲自体とともに音色の管理がトータルリーコルが出来るようになってきた機種が増えたんだよね。

 

つまり、場所と金額の問題以外はクリア。予算の面は個人の懐事情もあるけど、細かくプラグインを買い続けてるのもかなりの出費でしょ?場所は高さを使うとか各自工夫すればいいし。

 

ハードの方が圧倒的に音に密度があるし、使い勝手も良いからによって、ソフトウェアを買い集める必要がなくなることによって、人によってはクリアとも言える。

 

エディターがプラグインに対応したことのもう一つのメリットが、実機自体がそのエディター専用のハードウェアコントローラーにもなるので、打ち込んだ後にループ再生しながら両手でツマミをいじることもでき、さらにそれらのオートメーションを書くことも出来るわけだね。

  

手を出すか手を出さないかは自己責任で。でも、一回でも試せば言いたいことはわかると思うよ。

 

プロでも使えるMIXテクニック 実際のMixの流れ編 Vol.4:ドラムのトラックの積み方の中編

前半がキック、スネア、トップの3つのbusをDrum_busにまとめてってところまでだったので、そっから先に行こう。

 

手を付けてないのがハイハットとタムとアンビ類だね。

 

簡単なハイハットから処理をすると、トップの方にほとんど入っているのでそれを補完するイメージ作業すればいいから、PANと簡単なEQ処理でいい。意外と低音があるので150~200hzくらいローカットを入れて、上がうるさいなら4khz周辺をゆるやかにカット。トップとの兼ね合いで音量を決めるだけ。ずっと鳴ってる音の1つだから、Mixでどうこうする前に音色の選定のほうが重要かな。

 

次にタム。タム類で一番気にした方が良いのは音色より、音の長さと余計な低音。特にフロアタムなんてキックの次に大きい口径なので、チューニングとミュートがちゃんと出来ていないよ意図していない音階のベース音がなっているようなのものなんだよね。

つまり個別のトラックでちゃんとGATEを掛けるのがコツ。ハイハット同様にトップにかなり入ってくるので、PANとアタックの強調をしていくイメージでOK。もちろん、タムもBusにまとめて、ゆるくコンプ。

 

以上の2つは常にトップの音と混ぜたりSOLOにしたりと、トップの音を中心に作ると簡単。

 

さて、アンビ類だね。ソフトシンセだとオマケのように付いてて、いじってもボリューム位って人も多いんじゃんいかな。実はこいつらがいろいろ問題が多くて、ソフトシンセ臭さやアマチュア臭さが出やすいのさ。

 

ソフトシンセのままかオーディオで来たかで処理が変わってくるので、ソフトシンセから行こう。

 

正直、ソフトシンセのアンビって、かなり嘘くさいのね。BFDもAddictive Drumsも正直使いたくないレベルの音なんだな。

 

何が駄目かっていうと

 

①個別のキットがその空間で鳴ってる音がしない。

②ぺったんこなリバーブ感だけで奥行きがないから、全体の音の薄っぺらい

③普通に録ったら絶対に被る音が入っていない。

④綺麗に整理され過ぎ。

⑤PANのセンターがずれてる

 

とかね。これに更にTrigger系とか使い出すと、トップやアンビ類の音が個別の音が別物になるから嘘くささ全開になる。特にオーディオで来たものに対するTriggerは全く別物になるから余計に一体感でない。

 

じゃあどうしようってなるんだけど、個別のトラックやDrum_Busの音から自分でつくってしまおう。そうすれば、最終的に揃った音色でのアンビ類をつくれるから一体感と奥行きが出せる。

 

どのマイクがどういう音を拾ってるかを理解しているとそんなに難しくないと思う。

 

個別のトラックからプリセンドで送った方がリアルだけど、まずはDrum_BusからROOM系のリバーブに送ることで、全てのキットが同じ空間で鳴っていることを再現する方が簡単。

 

個人的にはやはりUAD-2のOceanwayがずば抜けているが、VallharaのROOMやPLATEも好きだな。KOMEPLTE持ってる人ならRC48があるだろうし、WAVESならManny MarroquinかRenaissance Reverbがあればどうにでもなると思う。

 

一瞬脱線するけど、FabfilterのPro-Q、Pro-C、Pro-MB、VallharaのPlateはかなりコストパフォーマンスが高くCPU負荷もかなり低いので、無理してWAVESの高いバンドルを買ったり、UAD-2シリーズに手を出さなくてもプロレベルのミックスは絶対にできる。

 

もっと言えば、基本が体に入ってればWavesのRenaissance MAXXだけでも充分。これはDAW標準が悪いわけではなく、わかりやすく結果が出るように調整されているから簡単ってことね。簡単なマルチエフェクターよりもBoseのコンパクトエフェクターが必要なだけ何台か並んでた方が早いし分かりやすいでしょ?こんなんで伝わるかな。

 

で、本線にもどる。ここでのリバーブの設定は大体で良い。プリディレイをBPMに合わして20~30msとかで、リバーブのが長さは気持ち長め。リバーブの長さは長いと思ったら、その後のEQとかでハイやローを削って存在感を調整しよう。長さでやると楽器が少なくなったタイミングとかで聞こえ方が大きく変わるので、この方式のほうが扱いやすいと思う。

 

後はDrum_busからモノラルのAUXに送って、そこで適当なリバーブ(立ち上げたままの状態でもOK)をかけて、そのトラックを思っきりコンプで潰して、元の音に混ぜると一気に存在感が増えるってのも実際のレコーディングでよくやるテクニックだね。ちなみに混ぜるときにハイを強めに削って置くと馴染みやすい。

 

混ぜる(=パラレル)のときは、元のトラックはフルのまま、混ぜるトラックを0からフェーダーを上げてくのが基本ね。

 

ここまでで基本的なドラムのまとめ方はだいたい書いたんだけど、ここまで理解してから、次回のサチュレーション(真空管、TAPE、コンソール系)やTrigger、トランジェントデザイナー、パラレルコンプを効果的に使っていく方法を覚えていこう。 

 

脱線コラムVol.3:最近買った中で人に薦められる製品の話とか。

自分で最近買った中で人に薦められる製品もたまに書いてみようかなと。

 

ということで、2017.1.1~はこんな感じ。

 

・Sonarworks Reference 3 のフルセット

http://www.minet.jp/brand/sonarworks/top/

いわゆる音場補正のソフトなんだけど、今まで一番良いかな。ウチのスタジオだと、最初にお金かけた分かなりバランス良いから、あんまり劇的に変わんなかったのが多少の自慢で(笑)それでも、気になってた100hz位の膨らみと4khzあたりのディップは測定結果にも出てたし、それが補正できたのでOK。この手の製品は宅録環境には絶対必要だと思うよ。作るのも録るのもミックスするのも、全ての基準になるのがモニターだからね。

後、ヘッドフォンの補正力が異常に凄いのが良かった。補正が強すぎてどれもメーカーが理想とする同じ音になっちゃうんだけど、このヘッドフォンの補正の使いところって、自分の為より一緒に作業をする人の機材の差をとことん少なくできるとこなんじゃないかなと。コライトや遠方でのミックスチェック、モバイル環境とか常にどこでも誰でも同じ音で聴けるのが一番のメリットだと思う。

 

TC electric VSS3 Native

http://www.tcelectronic.com/ja/vss3-native/

俺くらいの年頃(30代半ば)ならギリ知ってるPowercoreのオプションにあった個人的にNO.1リバーブがNativeで復活したんで即買いだったね。今や懐かしいAVIDのMassivePackにもTDM版が入ってて本当に愛用してたから、開発が終わって対応フォーマットがなくなった時は本当に困った。歌にはコレ、ドラムにはコレっていう自分なりの必殺プリセットが復活したのでかなり嬉しい。洋楽ドラムサウンドには必須です。

 

・AcousticReviveの電源とケーブル類

http://acoustic-revive.com/japanese/index.html

オーディオマニアにはすでに定番のちょっとお高いケーブルと電源類のブランド。家のシステムの配線類をまるっと入れ替えた。若い頃からケーブルや電源類は一通り試して、欲しいものは揃え終わってたから、もう気にもしてないカテゴリーだっただけど、

 

・Heavyocity NOVO

https://www.heavyocity.com/product/novo/

ストリングス音源も一通り使って飽きてたところに久々に入れたストリングス音源。

エフェクトの変な感じも良いし、使いところが多いのでお薦めかな。音もしっかりしてるし、そこまで高くない。

 

・SynchroArts Revoice Pro 3

http://www.synchroarts.com/products/revoice-pro/overview

英語が苦手じゃないエンジニアさんなら、とっくに入れてると思うんだけど、ダブルやユニゾンとかの諸々をビシって合わせてくる最強の手抜き道具のひとつよね(笑)

歌い手の人数が多い(しかも上手くない人達の)作業をするにはこれくらいの名アシスタントがいないと、自分の力ではやりたくないよね。いつの間に3になってたのでアップグレード。

 

こんな感じです。随時更新していこう。